Q26 【就活失敗し自殺する若者急増…４年で２・５倍に】

みんな、ちょっとこのお題について今日は真面目に話させてほしい。
皆は就職活動どうだったのか分かんないけど、私もこの同じ様な状況だった。第一志望も第二志望も第三志望も東京まで何度も上京して試験受けたのにダメだった。最終面接で落とされたりもしたし。

自分なんてわざわざ田舎から親に私立の４大に行かせてもらったのに、就職活動で『この世の誰からも必要とされていないんじゃないか』と、もうそれはそれは悶々と悩む日々が大学三年の秋から四年の春にかけてあったわけですよ。そりゃ死にたかったですよ。でもね、死ねなかった。だから逆に「私の価値が分からない日本の企業なんてこちらから願い下げだぜ！へっ！」と思って、、、、とった行動は、、、

その時英語も出来ないし資格も持っていないのにGoogleで「日本語教師募集」のキーワードに引っかかる外資系企業に片っぱしからメールを送ったさ！！そこでOKを頂いたのがインドの日本のオフショア開発を行うIT会社だった。実は行った事もないインドだったけど（笑）自分を必要としてくれる会社ならどこでも一生懸命働こうって思ったよ。で、結局働きぬいたし、東京に帰って来てからちゃんと上場している大きな会社にも務められた。

で今フィンランドで自分の本当にしたいビジネスをスタートアップさせた。だから、本当に日本の価値観だけが正しいと思わないで欲しい！！日本での就職活動で悩んで自殺する前に、自分の価値はグローバルにある事を考えてほしい。悩んでるんだったら俺に連絡して来い！！

熱いオウカの意見の後で申し訳ないけど、、、、2007年は就職売り手市場で、私は就活にまったく苦労しなかったわ。。。

4社の説明会に行って、2社にしぼって、自分に一番合ってて、そこで働くイメージもすっかりできていたという、いわゆる根拠のない自信をもってた私は第一志望の会社に通ったからそこで就活シューリョー。事前に鬼根回しも企業研究もしたし、それなりには就職活動的な事はやったけどね。

海外のことは全然考えてなかったけど、（自分の英語に自信がなかったから）でも日本の企業ならどこでも入れると思ってた。さらに言うと、自分の力が発揮できる所、理念が違わないところであれば大企業じゃなくても有名じゃなくてもいいって思ってた。やりたいこととかは後回しで。それは別に自分を卑下してるわけじゃなくて、入った会社でどれだけ吸収して自分の力をどれだけだせるかってことの方が重要だったから。

そして入った企業では自分のしたいこととは違うことをしていたけれど、理念はブレてなくて、それはそれで楽しかったよ。親からも理解があったし。今は旦那の海外出張について海外を巡ってるから働けないんだけど、土方工事でもコンビニのレジ打ちでも海外に吹き飛ばされても、働けるならなんだっていいと思ってる。働きたくて今にも死にそう

これは日本っていうちょっと閉塞されてしまった”島国”の問題点よね。日本にしか未来はなくて、日本でしか働けないと思い込んでしまう学生を作ってしまう教育制度と国の外にも希望があるってことを知らないから子供に他に選択があるということを見せてあげられなかった親にも少し残念だなって思ってしまうわ。でも親自身が海外知らないわけだから仕方ないわよね～。

今のような就活難ではなかった私の言葉がどう取られるか分からないけれども・・・
私の場合は希望の就職先に入れなかったっていう結果にはすごく落胆したわね。就職以外の選択としてはワーホリ、海外の大学に行くってのもあったけど、一日でも早く仕事をして自分でお金を稼ぎたいって思いが強かったのと、頭のどこかで日本という国よりも海外で働くんだって信じ込んでたとこがあるから、とりあえず内定頂いて「びびっ」と感じた会社に入社したのよね・・・。

日本だけが自分の未来なんて考えは間違ってる（ここは言い切ります）から、今年の就職が失敗してしまったとしても、自分を受け入れなかったむかつく日本から1−２年逃避して日本では経験できないような”wow”っていう人生経験を積むことを私は勧めたいわ。

死んだらどうなるかも分からない、ただ親、家族、友達に涙を流させることだけは目に見えてる。数時間後よりは、1か月後には笑顔になってる自分がいることだけは間違えない気がする海外って選択は自殺よりかは正しいと信じてる

だらだら書いてしまっているけど、私がちなみに日本のエアラインで働いていない理由は、最初に言った閉塞感と凝り固まりすぎて吐き気がするseniorityが嫌だってことと、何よりも日本でエアラインに入っても２年以上は国内線だけね・・。外資であれば3か月後には海外飛び回り放題よ。

日本では強すぎると言われる私の活気力も海外では普通以下よw逆に”大人っぽい”と評価は良いわね。結果海外に出て正解！


心経の教えでは自殺をすると、もう一度その人に定められている一生を全うするまで、何度でも同じ運命を歩むというのを聞いたことがあるよ。それに、どんなことがあっても神様は乗り越えられない試練を与えないとも言うよね。

私の場合、3年生の冬、就職活動これから!っていう時に父親が倒れて死ぬかもしれないって時、母親が幼少期になくなって義母だった私は、「あ、もう頼る人がいない。自分一人で生きていけるように強くならなくては」と思ったの。それまで、恵まれた環境で育てられたから、この機会は私の意識を180度変えた出来事だったの。

就職活動は、父親の事やその時結婚しようかなと思っていた人もいたという事もあって心がぶれていて全然うまくいかなかった。丁度、大学4年から務めていたフランス系ブランドが好きっていうのもあって就職には困らなかったけど、英語とPCを使って、ミーティングを一日何本もこなして、海外にも行って仕事をするっていう理想とはかけ離れた環境だった。
それでも諦めるって事はしたくなかった。だから2年半その会社に務めた後、就職活動を再開して、今の会社に入った。人間環境を省いては、仕事の内容は私がイメージしていたものにとても近いもので、辛い事はあっても、仕事をする喜びは常にあった。

思う通りに行かない時は、自分の性質と狭くなった視野を広げるチャンス。だから、その時は自分の内にある声に耳を傾けて感じるまま、気持ちのいい方向に進めばいいのだと思う。そこには、常識とか、人の意見とかそういうことは関係ない。自分がどうしたいか、自分勝手になればいい。

辛い事にも沢山突き当たって、それでも、自分のなりたい理想を追求する。そしてそのイメージを持ち続けて、自分の弱さに勝った時、もう１つステップを上がった自分に辿りつけるんだと思う。今考えると過去の自分は弱い。そして5年後の私はきっと今の私はまだまだ弱かったと思うでしょう。でもそうやって一歩一歩進んでいけば、人は幸せになれると思う。そして自分にとって一番の幸せを見つけられると思う。

その幸せって、外的な要素ではなくて心から感じられる幸せ。それを見つけるのは自分が強くなるしかない。
だから、そのチャンスを自らの手で放棄した場合、もう一度幸せになるチャンスを与えてくれるのが、輪廻転生の考えだと思うな。
だから、自殺なんかしないで、前に進んでほしい。